パトリツィア・ピエルジョヴァンニ

/Tag:パトリツィア・ピエルジョヴァンニ

『レプッブリカ紙』の付録誌『ヴェネルディ』: 美しく高貴なアイディア

 美しく高貴なアイディア: 時として芸術も解説されるに相応しい トマソ・モンタナーリ記、『レプッブリカ紙』の付録誌『ヴェネルディ』、 2016年7月26日付 ローマにおける一大芸術コレクションとも言えるコロンナ・ギャラリーは、私達の審美眼に対して一つの歴史を築いてまいりました。その新絵画カタログ(パトリツィア・ピエルジョヴァンニ監修、デ・ルカ社、304ページ)の発行は実に喜ばしい事かと思われます。それは(よくある短期間の展覧会用の不出来なカタログや、ともすると大辞典のような分厚いものでは無く)見学の際にも携行できるような、そんなちょうど良いサイズとなっているのです。しかし同時に専門家による文章も厳密で、(例えば興味深いローマのバロックを代表するピエトロ・ダ・コルトーナの若き日の希少かつ未発表の作品を紹介するなど)斬新な提案にも事欠いておりません。

コロンナ・ギャラリーの『新絵画カタログ』

パトリツィア・ピエルジョヴァンニ監修 『新絵画カタログ』 初版の発行から30年の時を経て、重要な索引や参考文献等を正式に刷新し改定されたコロンナ・ギャラリーの『絵画カタログ』です。フェデリコ・ゼーリ、クラウディオ・ストゥリナーティ、ファブリツィオ・レンメ、パトリツィア・ピエルジョヴァンニの4名による蒐集作品の歴史的背景や収集過程に関する紹介文。さらには目録やコロンナ・コレクション、名称索引や参考文献一覧等が付属します。 24Cm x 16Cm、303ページ、カラー写真入り、ペーパーバック版